日本からウクライナまでの飛行時間や料金は?ターキッシュエアラインの機内食が美味しいのでおすすめ!

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2023年6月の時点ではウクライナに行くことはまだできない状況ですが、状況が落ち着いたときに、観光をすることでウクライナの経済活動の応援をしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

その際、「日本からウクライナに行くにはどうやって行けばいいの?直行便はあるの?料金はいくらかかるの?」という疑問が湧いてくると思います。

本記事では、日本からウクライナまでの飛行時間と料金について詳しくご紹介します。また、成田空港を出発点とした場合の経路や、一番高いシーズンと安いシーズンの料金、ターキッシュエアラインの魅力についても記載しています。

2021年にウクライナに行ったわたしが、経路や料金の情報をシェアしますね。(ターキッシュエアラインの機内食めちゃうま)

飛行時間と経路

日本からウクライナへの直行便は存在しないため、一般的には乗り継ぎ便を利用することになります。

成田空港を出発点とした場合、主な乗り継ぎ地点としては以下のような経路が一般的です。

成田空港 ~ヨーロッパの主要ハブ空港(例: フランクフルト、アムステルダム、イスタンブールなど)~ウクライナの主要空港(キーウ・ボルィースピリ空港、リヴィウ空港など)

乗り継ぎ地点やフライトスケジュールによって飛行時間は異なりますが、おおよその目安としては、往路で12〜16時間程度、復路で10〜14時間程度を要することが多いです。

ちなみに私はターキッシュエアラインを使い、下記の経路で行きました。

羽田空港~イスタンブール空港(トルコ)~キーウ・ボルィースピリ空港

羽田空港~イスタンブール空港(トルコ)まで12時間ほどかかり、イスタンブール空港(トルコ)で2時間ほど次の飛行機を待って、さらに2時間かけてキーウ・ボルィースピリ空港に到着しました。

往路で16時間ですね。復路はもうちょっと早くて14時間くらいだったと思います。

料金の範囲と季節別の価格

航空券の価格は、季節や需要によって大きく異なることがあります。一般的に、夏季(6月〜8月)や年末年始のシーズンは航空券が高くなる傾向があります。一方、春先や秋、冬のオフシーズンは航空券が比較的安価になることが多いです。

日本からウクライナまでの航空券の価格は、往復で約10万円~30万円程度が一般的な範囲です。ただし、予約のタイミングや航空会社、乗り継ぎ地点などによっても異なるため、具体的な価格は予約時に確認することをおすすめします。

ちなみに、わたしは2021年11月ごろのチケットをとって、往復18万円ほどでした。

ターキッシュエアラインズ

わたしが使用したターキッシュエアラインについてもまとめておきます。

下記は2021年11月の情報です。詳しくはターキッシュエアラインの公式ページでご確認お願いします。

荷物

23kgまでのトランクを2つ預けられました。

手荷物は8kgまでの荷物を1つ持ち込めました。

機内wifiとペアリング

事前に「Companion Entertainment」のアプリをダウンロードしておけば、機内wifiに接続してスマホとペアリングできるみたいです。(わたしはダウンロードしてませんでしたので検証できず)

アメニティ

アメニティが充実してました!最高!

ポーチがかわいい!リップクリームまで付いていて感動しました。

  • スリッパ
  • アイマスク
  • くつした
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • 耳栓
  • リップクリーム

機内食

日本時間23:30くらいに出された夕食がこちら。

洋食(チキン)と日本食(魚)で選べました。

正直23:30に食べたい気分ではなかったのですが、持ち前の食いしん坊精神でぺろりとたいらげてしまいました。

ほのかに甘いパンがめっちゃ美味しいのよ。。パンだけでもまた食べたいです。機内食ってこんな美味しいの?って感動しちゃった。

続いて朝食に出されたのがこちら。

早朝で機内が暗かったので写真も暗くてちょっとわかりにくいのですが、オムレツとポテトとチーズです。パンにはさんで食べました。おかわりパンもリクエストしたらくれるかんじでした。

イスタンブール空港で、乗り換えて、次の飛行機へ。

朝だったので、また朝食が出てきました

さすがにこの時点でおなかははちきれそうだったのですが、おいしくてつい手を伸ばしてしまい、上空にいながら1日で1.5kg増量するという事態に。

機内食っていつからこんなにレベルが上がったんですか?

イスタンブール空港

イスタンブール空港は比較的新しく、とてもきれいでしたよ。

イスタンブール空港でのwifi

イスタンブール空港でwifiを使うにはパスポートが必要です。

空港内にある下記のwifiの機械にパスポートをかざし、パスワードを取得します。

スマホでfreewifiに接続し、発行したパスワードを入力すると、1時間だけ無料でwifiを使えます。1時間以上使いたい場合、クレジットカード決済にてお支払いすると使えます。(たぶん、1時間追加で10ドルで、24時間追加で15ドルくらいだったはず)

余談(スチュワーデスさんの制服)

余談ですが、ターキッシュエアラインのスチュワーデスさんの制服が真っ赤で可愛く、にこやかな愛想のいい美女が多い印象だったのも推しポイントです。

制服美女、素敵ね

まとめ

日本からウクライナまでの航空旅行は、乗り継ぎを経ての移動となります。主要ハブ空港を利用しての乗り継ぎ便が一般的であり、飛行時間は12〜16時間程度を要します。航空券の価格は季節や需要によって大きく異なり、一番高いシーズンは夏季や年末年始です。一般的な価格帯は10万円から30万円程度ですが、予約時に確認することをおすすめします。

ウクライナへの航空旅行を計画する際は、旅程や予算に合わせて適切な時期を選び、航空券の予約を行いましょう。

平和なウクライナに一刻も早く戻り、安全な旅ができることを祈ります。

ピザちゃん

ピザちゃん

コラムニスト

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